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2020/05
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森の必要性
『 クマと もりと ひと 』
一冊100円のこの冊子を
ぜひ買って読んでいただきたいと思います

(財)日本熊森協会が発行しています


私は『ねことじいちゃん』という漫画が好きでよく読むのですが
その中で おじいちゃんとその友達が
子どもたちに持たされたケータイについて話しています
「電話を持ち歩くようになるとは思わんかった」
色々新しいものが出てくるから大変だ~
というおじいちゃんたち
けれど
「ちょっと前まで 馬車で荷を牽いとったし 煮炊きも風呂も薪やった」
それが 電気が登場して
あれよあれよという間に全部が電気で動くようになった
あの頃の方がすごかった~

というような話をします

幸か不幸か
私はその「電気時代」しか知らない世代です
かろうじて お風呂は今のように電気で統御するのではなく
風呂釜で単純に沸かすタイプでしたね

今は電気が通じなければお風呂にも入れない…

便利ではありますね
自分で火をおこす必要はないし
IHコンロ(っていうの?)にしちゃえば 炎だって見ない
火事にはなりにくいのかもしれないけれど(本当?)・・・

うちの別宅には暖炉があって
そこで火をたくと
全員 例外なく 火をいじりたくなるのです
見るだけじゃなく
木を足したり 位置を変えたり

キャンプでも 火が主役のところはありますよね

話がそれてきましたか?

自分が便利な生活に慣れきっているのになんですが
電気に左右される生活ってどうなんだろう?と
思ったりもします

この冊子の中で

江戸時代のような質素な暮らしをして約3000万人
それが日本における人の定員数だ
という話があります

過去の栄華を誇った数々の文明も
エネルギー枯渇で滅んでいったという事実もあります

巷で噂される陰謀説の
人口削減なんかも
結局 エネルギーの奪い合いの話 ということになるのでしょうか

アニメの『天空の城 ラピュタ』で
所詮人は土を離れては生きていけない というセリフもありました


ヒトだけが生きていけるわけがないのです
ヒトはやはり自然の一部であるのだと思うのです


だから?


だから 私はどう生きていくのでしょう
どう暮らしていけばいいのでしょう

毎日のせわしい暮らしに負けてしまって
便利に負けちゃうままでしょうか


タロウが生きにくい世の中は
すなわち
私 ヒトが生きにくい世の中

小さなことでも
できることをしようとは思っているのです

今も これからも

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おかあちゃん ガンバレ!
まぁ 脳内のことなので
色々差っ引いて お読みくださいませ

タロウが逝ってから
時々 タロウからのメッセージが届く

それが決まって

「おかあちゃん ガンバレ!」 
と 節のついた歌うような感じのメッセージ

♪赤勝て 白勝て♪みたいな
うんうん そうそう
小学校の運動会みたいに 明るい感じ

うん タロウ
おかあちゃん ちょっと頑張ってるよ
そっちに行くまでに
もうちょっとマシな人になってるといいんだけど

だから
それまで 

ずっと見ててね





 
火垂るの墓  今になって
私は滅多に動画を見ない
何故なら 時間を取られるから
他人の言葉を聞くのにやぶさかではないけれど
毎日聞くほど そんなに暇でもないという気がするから

まぁ せっかち ということでもあるのかもしれない

その私が
なんのおかげなのか
ある動画を見るに至った
それも「『火垂るの墓』は10倍恐ろしい」とかいう動画(タイトルは正確ではありません)

本当は違う動画を見るつもりで(コロナ関係)
しかし その動画が見るべきものがなく
というか 動画に写っている人物の顔を見て
「こりゃだめだ・・」と自己判断してシャットアウトした後
当該のタイトルが目について見てみた

岡田さんが前半だけタダで見せてくださったので
飛ばし飛ばし見たのだけれど

そうですか
そんなにおそろしいですか

私から言えば
恐ろしいのではない
悲しいのだ と思う

あのアニメに登場する主な人物すべて
自分である
そうは思えないだろうか

主人公の男の子
その妹
その母
二人の子供を面倒みる羽目になったおばさん
駅員
農家のおじさん

すべて 悲しい

主人公の男の子がいまだに成仏できない設定はあんまりだけれど
(14歳のこの子が何をした!
妹と二人生きようとしただけだ
妹が逝ってしまった後 ただ生きる本能に従っただけだ
それを許せないのは 誰でもない 彼だった)
そうでもしなければ
誰も自分のことだと
人間が 自分が 
こんなに浅ましい一面をもった生き物だと
解ってもらえないだろうと思ったのかもしれない 作者たるヒトは・・・・

救いは
死にゆくこの子に おにぎりを(握り飯というべきか)差し出した手があったことだけ
遅すぎた手


この子たちが社会から放り出されることになったのは
戦争という非常事態だったから

本当に?

今も コロナのせいで
戦争だの 日常を取り戻すためだの と言われている
日常はあっけなく非日常になる


寅さんの映画を見る


この映画を見て笑っていられるのは日常
そうね

寅さんは 日常と相いれないヒト
けれど
周囲は少なくともなんとか非日常を日常として受け入れようとする
どこかにそんな余裕がある

夢物語
そうかもしれない

だから 寅さんは 人気がある
ユートピアだから

ダメでも 突飛でも
受け入れようとする社会が そこにはあるから

そんなもの どこにもないけれど

人間性を失った と 評論するヒトがいる

人間性?

人間性を失っていないからこそ こんな悲しいことがある

そうではないのでしょうか

人は自分を常に疑うべきだと思う

浅田次郎の最新作で主人公は言う
「俺は糞じゃねぇのさ」

糞とは何か

なんでしょうね?

高畑さんは しかし 糞を知っていたのでしょう
だから 作らなければならなかった あの映画を

私が見たのは20代の頃 
もう二度と見たくないと思った
岡田さんのように理屈は立たなかったけれど
それでも反戦映画として見ていたのではなかったと思う

若い女の子は輝かしい未来しか夢見ていないんだろうね
あの頃の私には覚悟というものはなかった

今あるのかどうか
どうか問わないでほしい
 
私たちにできること
JAVA

こちらに行って見てください
とてもてとても 正視できないことが書かれています
あなたはこれを見て 平気でいられるでしょうか

化粧品でも なんでも

動物実験は 虐待です

内田樹さんが書かれていましたが

「今さえよければ 自分さえよければ」

その気持ちがこういうことを社会に許しているのだと思うのです
いえ
そうしないといけない社会 というのか・・・

コロナという病に騒いでいる中
薬を開発するには動物実験をしないといけない
という意見が出てくるんでしょう
ならば
動物実験をしないですむ方法を考えましょう

やる気になれば 人は できるはずでしょう
簡単な方法ばかり考えずに
やってみましょう
お願いです
どうぞ そう考えてください

簡単な解決方法ではないこと
それを選択すること

私たちにできることは
自分があの動物だったら・・・と考えることです
自分だったら
自分の大切な人だったら
許せますか?

私は 許せません

今まで見ていなかった私も 許せません


 
一年
今日がタロウの一周忌

あっという間の一年
短くて 長い・・・

タロウが逝ってしまった後
撮りためてあった写真を
隅から隅まで現像した

そうしなくては気持ちが持たなかった

何回も何回も同じ写真を見返した
何回見ても最初から また繰り返し見たくなった
そして
タロウの不在をさらに思い知らされた

いぬのえ工房Familiaさんで作っていただいたタロウの絵は
大切に飾って
毎朝毎晩 「おはよう」 と 「おやすみ」 の挨拶をしている
(この絵はタロウの訃報カードにも使わせてもらった)

今日の夜中
タロウが逝ってしまう時間前にふと目が覚めて・・・
涙が止まらなくなった
感謝と後悔と諸々の気持ちがぐしゃぐしゃに混じり合って
改めて 
自分が身勝手な人間であるということを思い知った


タロウ
ありがとうね
こんなおかあちゃんと一緒にいてくれてありがとう
また会いたいけれど
たとえそれが叶わなくても
おかあちゃんは
タロウの幸せをずっと祈ってる

ずっとずっと祈ってる

 
プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
AISHAMANMAの手作りごはん
☆Aishamanmaの手作り薬膳ご飯      http://aishamanma.com/
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