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信じることは救われることなのか?
タロウが逝ってしまって  早2年

PICT1575.jpg

まだ お骨はそのまま 
お仏壇の隅に置いてある
毎日 その前にご飯とお水をお供え
お夕飯の時も タロウが好きそうなものは(お肉とかお肉とか・笑) 必ずお供えしている

人のお仏壇だからダメ
というご意見もあろうかとは思うが
私は全然気にしない
人とか動物とか 区別する気持ちがないので 問題なし

いずれ自然に帰したいなぁとは思っているけれど・・・
まぁ もうちょっと先かな

そのタロウくん
夢でくらい会いたいものなのですが
もう一切見ない
覚えていないだけという説もあるけれど
起きても幸福感がないので 見ていないに違いない と思い込んでいる

タロウと再び会いたいがために
エネルギー不変の法則を盾に 死後の世界はある!と思いたいのだけれど
如何せん  まだ死んだことがないので 確かなことはわからない

死んでからのお楽しみ というのが 穏当な待ち方なのだろうけれど
まだ もうちょっと先だと思うので・笑
辛抱ができず
死後の世界はある!と断言する人の本を買ってみた


・・・う~ん・・・
書いてある文字は日本語で 文章として読めるけれど
言っていることが全く分からないうえに
私はこの著者ではないので その追体験ができない

買ってしまったので
我慢して 飛ばし飛ばし 読んでいるけれど・・・

一応 アヤシイ感じのする本は避けて買ってみたものの
やっぱりダメかぁ と・・・

信じるものは救われる・・・のだろうか?
う~ん・・・

・・・ばっかりだわ









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犬と人と
久しぶりに 昔読んでいた方のブログを訪れた
その方は 犬と人と いかに楽しく暮らすかを考えている人だった

タロウが逝って
犬に関する物事すべてから遠ざかっていたけれど…

改めて この方の記事を読んでみて
タロウ目線で考えることが
今となっては 自分にとって 本当に当たり前になっているんだな と感じる

ドッグラン
今では もしタロウがいたとしても 絶対に行かない場所だけれど
(弊害が大きい と思う・・・) 
まだタロウが小さい頃 何回か 行ったことがある

最初の頃こそ
集まったお友だちわんこたちと 楽しそうに走り回っていたが
誰かに「わざと」転ばされた後
(犬はそういうことするんです・笑)
タロウははっきりと怯えた

まだ飼い主初心者だった我々は
それでも 友達と遊ばせたくて
彼の怯えを取り去ってやろうとはしなかった

だから
我々がタロウを呼ぼうとも 
見知らぬ人の後ろに隠れ
我々を遠くから見ていた

つまり タロウは我々を信用してなかった 
自分を守ってくれる存在として見ていなかった

毎日一緒に暮らしているのだから
ある程度の親近感?はあったにせよ
本当に心から大丈夫!とタロウは思えなかったのかもしれない

それが 一変したのは あの日だった

散歩中
お友だちわんこにあった
その仔はとてもいい仔なのだけど ちょっぴりハイパー
最初はいい感じに挨拶して お互いじゃれあっていたのだけれど
タロウは途中で 彼女のしつこさから逃げようとし始めた

その時 私はすぐさま
「タロウ おいで!」と声をかけ
両腕でタロウを囲い込むようにして
彼女からタロウを守った

あの時 まっすぐに私の腕の中に駆け込んできた タロウ

今でも あのタロウの表情を はっきりと思い出すことができる

あの時から 私とタロウの関係は変わった
そう思う

犬は 人の 所有物ではない
おもちゃでも 戦利品でも アクセサリーでもない

人の思い通りに犬を扱うことは
犬とともに暮らす醍醐味をすべて失う
もしかしたら
思わぬしっぺ返しが来ることもあるかもしれない


けれど
人が犬の意を酌もうとすればするほど
犬はそれ以上のものを返してくれる

本当に 万に一つの例外なく そうだと 断言できる

犬がもたらす幸せが そこにある

あんな日々がもう二度と来ないのだと
今 しみじみ 懐かしく 寂しく 思う




 
おかあちゃん ガンバレ!
まぁ 脳内のことなので
色々差っ引いて お読みくださいませ

タロウが逝ってから
時々 タロウからのメッセージが届く

それが決まって

「おかあちゃん ガンバレ!」 
と 節のついた歌うような感じのメッセージ

♪赤勝て 白勝て♪みたいな
うんうん そうそう
小学校の運動会みたいに 明るい感じ

うん タロウ
おかあちゃん ちょっと頑張ってるよ
そっちに行くまでに
もうちょっとマシな人になってるといいんだけど

だから
それまで 

ずっと見ててね





 
一年
今日がタロウの一周忌

あっという間の一年
短くて 長い・・・

タロウが逝ってしまった後
撮りためてあった写真を
隅から隅まで現像した

そうしなくては気持ちが持たなかった

何回も何回も同じ写真を見返した
何回見ても最初から また繰り返し見たくなった
そして
タロウの不在をさらに思い知らされた

いぬのえ工房Familiaさんで作っていただいたタロウの絵は
大切に飾って
毎朝毎晩 「おはよう」 と 「おやすみ」 の挨拶をしている
(この絵はタロウの訃報カードにも使わせてもらった)

今日の夜中
タロウが逝ってしまう時間前にふと目が覚めて・・・
涙が止まらなくなった
感謝と後悔と諸々の気持ちがぐしゃぐしゃに混じり合って
改めて 
自分が身勝手な人間であるということを思い知った


タロウ
ありがとうね
こんなおかあちゃんと一緒にいてくれてありがとう
また会いたいけれど
たとえそれが叶わなくても
おかあちゃんは
タロウの幸せをずっと祈ってる

ずっとずっと祈ってる

 
追いかける♪
今朝は雨
玄関には まだ タロウのレインコートがそのまま置いてある・・・

昨日 ニュースで
自転車レースに犬が乱入! と・・・

あぁ この犬は若いんだなぁ 
タロウも ごく若い頃は 何でも追いかけた
自転車も バイクも 走る子供も

リードなし生活を目指していた私は
その度 青くなって 
何かを追いかけるタロウを 追いかけたものだった

件のわんこ
リードも付けたままだったから 散歩の途中か レースを見物に来ていたか
いずれにせよ
飼い主さんは 青くなって 困り果てていたことだろう・笑



 
プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
AISHAMANMAの手作りごはん
☆Aishamanmaの手作り薬膳ご飯      http://aishamanma.com/
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