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ダイの家出
005.jpg
写真は以前の使いまわし

キャリーの上に載っているのが ダイ
仔猫の時にお姉ちゃん猫と一緒に捕獲機の中に入っていた仔
(お姉ちゃん猫は乞われてよそのうちの仔になった)

その小猫の時から今に至るまで
けっこうなビビりさん
一つ上のハルがいなかったら
この家で暮らすのさえ覚束なかっただろう というくらい

そのダイが 11日 姿を消した…

夜 ご飯を食べていると
外から猫の声がする
野良さんのケンカ? と思った私は
仲介に出ようと外へ

猫たちの方に近づくと
一頭 塀の上から向こう側へ ぴょ~んと消えていく子がいた
されに近づくと目の前にはハルがいた

え?
ハル?
どうして?
どこから出たの?

とにかくハルを抱っこして家の中へ

ハルが外に出てた~ と言うと
ちょうど来ていた姉が
「「ダイは?」と訊く

え?
ダイ?
ダイはどこ?

家の中をくまなく探し回ったがどこにも姿がない!

・・・もしかして
さっき塀の向こうに飛んだ仔
あれは ダイだったのかも!

調べたら
1階の網戸の下部分が外れていて
(力技でハルが抑えのゴムごと外したらしい)
そこから出たことがわかった

ビビりのダイ
普段なら ハルが出ようとも
自ら外に行こうとはしなかった

でも今回は一緒に出ちゃった・・・

さてそれからが私の受難の時間

猫たちを閉じ込め
出て行った窓を全開にし
その近くの勝手口も開け放ち
夜通し そこで私は寝ずの番
1時間ごとにダイの名前を呼び
周囲を探す

それが3日間

2日目の夜
私が「ダ~イ」と呼ぶと 2階にいるハルが「ニャ~」と鳴く
それを繰り返すと
そのうち どこからか ダイの声がした
ハルの声に反応したんだ!と嬉しくなる

方向は やっぱり 塀の向こうの お隣さんちの方
それでも 姿は確認できず

3日目は捕獲器を用意
ダイの好物を入れて
お隣さんちの近くに設置
今日もハルに鳴いてもらおうとしたのに
どういうわけか
ハルはちょっと鳴いてやめちゃう
なので ダイの声は聞こえなかった

朝まで待っても 何の進展もなし

朝ごはんも お昼ご飯も 夕ご飯も
全く作る気がしない
しないけれど そうも言っていられず・・・
姉が何か話しかけても 生返事

ネットで猫探しの情報を拾い集める

その中で ひとつ やってなかったことがあった

家の周囲に その仔の トイレの猫砂(使用済みの)を撒く というもの

朝10時
ダイの潜伏しているらしい場所から
家の勝手口まで
猫砂(と言っても木が原料のペレットだが)を撒いてみた

そうしたら!
2時間後 ダイが自ら帰ってきたのです~!

1階にいた姉が
何かが階段に向かったのを
あれっ?と気がついて2階に行くと 
そこにダイがいて
普段は絶対に姉に向かって鳴いたりしないのに
扉を開けて とばかりに ニャ~と鳴いたそう

あ~!
よかった~!
神さま 仏さま 
おかあさん タロウ 
ありがとう~!!!
(とにかく拝み倒した私・苦笑)

さっきまで この世の終わりのような気持ちだったのが
もうすべて雲散霧消

晴れやかな気持ちで
仏さまをお迎えすることができました

それにしても・・・

網戸
以前にも破られたことがあって
(それはそれはいろんな場所で!)
そうできないように
いろいろ工夫してあったのに・・・

点検を怠ってはイケナイ という見本です

今晩はゆっくり眠れます
あ~ もう本当に 皆さま ありがとう~!
と言いたい気分

姉がお祝いにと 「ウニ」 を買ってきてくれるそうなので
(安売りなんだって・笑)
ビールで乾杯しま~す

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ダイのフシギ
うちの三男坊 猫のダイ

ある日
大人猫を捕獲する目的で設置していた捕獲機に
仔猫が2頭 入ってしまっていた

え~!!!
と うろたえた私
そのまま放すことができず・・・

結局 保護して 里親探しを始めたのだけれど

ハチ割れの女の仔はすぐ貰い手がついて
東京へ
身体の小さい男の仔は
希望してくださる方もいたのだけれど
結果 うちの仔になった

それがダイ

保護している間 
一度 その命を諦めたことがあって
もし 貰われていった先で そんなことが起こったら!
なんて考えてしまった

保護した当時から 今まで
変わらず ビビりさん
人の動きにビクビクしている

一年先輩のハルが
とても面倒見のいい仔だったのがよかった
ハルがいなかったら
ダイはこの家に暮らしていけただろうか
そのくらいのビビり


けれども
いつからか
自分から人の膝に乗るようになった

そうして
最近は
私の定位置の隣に ごろ~んと寝ころび
ぎゃ~ぎゃ~とうるさく泣き叫び
ブラッシングと
お腹ナデナデを 激しく所望する・・・


一日に何回も何回も所望される…


それでも
彼の側を人が通ろうもんなら

飛び上がって逃げ去っていく・・・


ツンデレ とかいう言葉があるけれど

これは ナニデレ っていうんだろう?








 
モズクを食うオトコ


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メカブも好き

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誠に健康的なオトコなのだけれど
手作りごはんは食べない…
(と言うことは 豆乳ヨーグルトをごはんに混ぜて食べさせられない ということでもある・・・)

先日 ハル共々 去勢手術をしたのですが
まぁ 怯えて大変でした…
私のダウンコートが彼の爪で引き裂かれ
ついでに私のおでこにも爪痕が…

でも これで 一応 諸々が終了!
最近は膝に寄りかかって寝るまでに「回復」しております
 
朝と夕方だけ
あぁ ブログって 
一旦遠ざかると 戻るのが難しいなぁ 
写真を撮る という行為からも遠ざかる

やれやれ

さて 末っ子のダイ
そのようなワタクシの事情から 
写真を撮られるということが実に少ない
ハルも少ないけれど
ダイはも~っと 少ない…
カワイソウ…(なのか?)
ヒトの子どもでも 一番目はたくさん写真があるけれど
末の子になると・・・ということを聞いたことがある
・・・それかな・・・

そのダイ
昼間は ヒトを見れば逃げ出す という
飼い猫にあるまじき行動の持ち主
さっちゃんにはちょっかいを出し(嫌がられて 怒られる)
ハルには 後ろを始終くっついて歩いて 金魚のフン
タロウにも 挨拶はしっかりするのに
ワタクシには 遠くから「ごは~ん」と言うのみ

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なのに
朝 と 夕方
ちょっと肌寒いかんじの時だけ
自分から寄ってきて スリスリ~として
膝に乗ってきて 抱かれる…
喉とか 背中とか ナデナデされて
喉を鳴らしてご満悦

昼間は 近づけば すっ飛んで逃げるお方

ど~なってんのかしらん…
 
プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
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☆Aishamanmaの手作り薬膳ご飯      http://aishamanma.com/
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