2009-06-10(Wed)
この間のセミナー記事で ちょっと思いだしたことがあったので
続きのように・・・
須崎動物病院の須崎先生は年間でかなりの数のセミナーに参加されているんだとか
その費用たるや 私なんかにしたら「ヒエ~ッ!」ってな額でした
私には真似できません~
その昔 昔々の大昔
「自己啓発セミナー」(なのか?)に行ったことがあります
その頃仲のよかった友達が
「是非行け! やれ行け! とにかく行け!」とかなりのしつこさで勧めてくれて
それに根負けしていったというのが実情
いえね
最初から行きたくなかったんです
もともと その友達 そういうのに行くタイプじゃなかったので
凄くびっくりして さらに 私にそれを勧めてくる(それも並みの情熱ではなくて)
その異常さに ひたすら怯えていたといっても過言ではないかもしれません
しぶしぶ行くことになったわけですが
最初から「ヘンだ イヤだ 行きたくない」と自分の直感が言っているわけですから
結果は火を見るより明らかで・・・
初日から「気持ち悪い・・・」と泣きたいような気持ちでいたのでした
ま 細かいところは省きますが
それでも ヒトというのは 意外に従順なんです(あ 私だけかも!?)
その環境下で何とか適応していこうとするんですね
で そのセミナー 「最後までやり通して それでも結果不満があったらお金を返します」ということだったので
何とかそれをよすがに最後まで行ったわけですが・・・
・・・言えませんでした 「お金返して~」って・・・
あぁ 弱いわ 私・・・
なんというか 最後まで行っちゃったわけだし
何が不満だったかと聞かれた場合 ナニとははっきりと言えない自分がそこにいました
「最初から気持ち悪いと思っていました」なんてね
なかなか言えないんでした・・・
で そのセミナーが私の何かの役に立ったかというと
ええ 立ったようです
これ以後 私は自分のことを「ゆるぎない」「しっかりした」「強い」ヒトではないのだと確信しました
誰かの意見や置かれた環境や もしかしたら噂なんかにも
左右されるヒトなんだと そう思ったのです
そして もうひとつ
自分の直感―快・不快を含めたカン
それはとても大事なんだということを感じました
その自己啓発セミナー(自己改革セミナーだったかも)
ある空間に大勢のヒトを囲って
色々やらせるんですけどね
今でも覚えているのが
真っ暗な空間に横たわって自分の思いを叫ぶ というもの
あれは 怖かった・・・
「バカやロー」とかに代表されるネガティブワードがわんさか
泣いてる人もいるし・・・
泣きたいのはこっちだよ~と言いたい~
あれ?
タロウがドッグランを嫌いなのも 同じような理由かしらん・笑
囲まれた 閉ざされた空間で 大勢のわんこが走ったり吼えたりしてますもんね~
そうか~ そうだったのか~!笑
先日のオースティン氏のセミナーでも(楽しいセミナーでしたけど)
もしエクスキューズするとしたら・・・
男性が怖いというわんこを最初だけギューッとリード引っ張って歩かせたもんだから
そのわんこ 喉が絞まって ゲーッとなっちゃったんですね
そうしたら 「僕がひどいことをしていると思いますか?」とおっしゃるわけです
そのときの目がちょっと怖かったかな・・・
反論は許さない!的な感じにちょっと思えました
そういう時に 「そう思います」と なかなかいえない私
自分が知らなくて でも知りたいことを 教えてもらうことって大事ですよね
教えてもらうけど 「?」と思うことも自由ですよね~
それを許さない雰囲気 それはとてもコワイ
だって~ 私そういうのに飲み込まれるタイプだと思ってますもん
だから「セミナー」って ムツカシイなぁ と・・・
「人生っていう兵学校は厳しいよ」(庄司薫くん・・・だったと思う・汗)
という言葉に表されているように
自分が生きているなかで たくさん学んでいくわけですよね
だから 一日もしくは数日のセミナーで 何かが変わるのを期待しちゃいけない
何かのきっかけにするくらいでちょうどいいんじゃないかと
そう思いました
あ そうそう
そして もしセミナーに参加する際は 自分のカンを大事にしましょう~
せっかくお金出すわけですから 出すだけの甲斐がないとね~(基本的にケチ)
え~ これで タイトルと無理やりにでも繋がったかな・汗
続きのように・・・
須崎動物病院の須崎先生は年間でかなりの数のセミナーに参加されているんだとか
その費用たるや 私なんかにしたら「ヒエ~ッ!」ってな額でした
私には真似できません~
その昔 昔々の大昔
「自己啓発セミナー」(なのか?)に行ったことがあります
その頃仲のよかった友達が
「是非行け! やれ行け! とにかく行け!」とかなりのしつこさで勧めてくれて
それに根負けしていったというのが実情
いえね
最初から行きたくなかったんです
もともと その友達 そういうのに行くタイプじゃなかったので
凄くびっくりして さらに 私にそれを勧めてくる(それも並みの情熱ではなくて)
その異常さに ひたすら怯えていたといっても過言ではないかもしれません
しぶしぶ行くことになったわけですが
最初から「ヘンだ イヤだ 行きたくない」と自分の直感が言っているわけですから
結果は火を見るより明らかで・・・
初日から「気持ち悪い・・・」と泣きたいような気持ちでいたのでした
ま 細かいところは省きますが
それでも ヒトというのは 意外に従順なんです(あ 私だけかも!?)
その環境下で何とか適応していこうとするんですね
で そのセミナー 「最後までやり通して それでも結果不満があったらお金を返します」ということだったので
何とかそれをよすがに最後まで行ったわけですが・・・
・・・言えませんでした 「お金返して~」って・・・
あぁ 弱いわ 私・・・
なんというか 最後まで行っちゃったわけだし
何が不満だったかと聞かれた場合 ナニとははっきりと言えない自分がそこにいました
「最初から気持ち悪いと思っていました」なんてね
なかなか言えないんでした・・・
で そのセミナーが私の何かの役に立ったかというと
ええ 立ったようです
これ以後 私は自分のことを「ゆるぎない」「しっかりした」「強い」ヒトではないのだと確信しました
誰かの意見や置かれた環境や もしかしたら噂なんかにも
左右されるヒトなんだと そう思ったのです
そして もうひとつ
自分の直感―快・不快を含めたカン
それはとても大事なんだということを感じました
その自己啓発セミナー(自己改革セミナーだったかも)
ある空間に大勢のヒトを囲って
色々やらせるんですけどね
今でも覚えているのが
真っ暗な空間に横たわって自分の思いを叫ぶ というもの
あれは 怖かった・・・
「バカやロー」とかに代表されるネガティブワードがわんさか
泣いてる人もいるし・・・
泣きたいのはこっちだよ~と言いたい~
あれ?
タロウがドッグランを嫌いなのも 同じような理由かしらん・笑
囲まれた 閉ざされた空間で 大勢のわんこが走ったり吼えたりしてますもんね~
そうか~ そうだったのか~!笑
先日のオースティン氏のセミナーでも(楽しいセミナーでしたけど)
もしエクスキューズするとしたら・・・
男性が怖いというわんこを最初だけギューッとリード引っ張って歩かせたもんだから
そのわんこ 喉が絞まって ゲーッとなっちゃったんですね
そうしたら 「僕がひどいことをしていると思いますか?」とおっしゃるわけです
そのときの目がちょっと怖かったかな・・・
反論は許さない!的な感じにちょっと思えました
そういう時に 「そう思います」と なかなかいえない私
自分が知らなくて でも知りたいことを 教えてもらうことって大事ですよね
教えてもらうけど 「?」と思うことも自由ですよね~
それを許さない雰囲気 それはとてもコワイ
だって~ 私そういうのに飲み込まれるタイプだと思ってますもん
だから「セミナー」って ムツカシイなぁ と・・・
「人生っていう兵学校は厳しいよ」(庄司薫くん・・・だったと思う・汗)
という言葉に表されているように
自分が生きているなかで たくさん学んでいくわけですよね
だから 一日もしくは数日のセミナーで 何かが変わるのを期待しちゃいけない
何かのきっかけにするくらいでちょうどいいんじゃないかと
そう思いました
あ そうそう
そして もしセミナーに参加する際は 自分のカンを大事にしましょう~
せっかくお金出すわけですから 出すだけの甲斐がないとね~(基本的にケチ)
え~ これで タイトルと無理やりにでも繋がったかな・汗
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