2010-03-30(Tue)
ダックスブリーダー★BAUママの日記より
BAUママさんの記事(3/14)を転載させていただきます
「心に届きますか?ワンたちの思い」
先ほど動物病院に行き、院長先生から聞いて来たばかりのお話です。
これから書くことに何かを感じなかった方は、 動物は飼わないほうがいいのかもしれません。
動物病院で薬効の甲斐も無く、不幸にして亡くなった動物を 動物葬儀屋さんが引き取りに来るのだそうですが、
その葬儀屋さんのご主人が、亡くなった動物を見て
「この犬は、心臓が悪くて亡くなったんですね。」と言われたのだそうです。
それを聞いた時は、偶然だろうと思って深く追求しなかったのだそうですが、
その次もまたその次も、死因となる病名を言い当てられたのだそうです。
さすがの院長先生も、「我々獣医は、物言わぬ動物相手にエコーやレントゲン、
その他いろいろの検査をやって初めて病名が解るのに、
どうして亡骸を見ただけでそんなに簡単に言い当てられるのですか!?」
するとその葬儀屋の御主人が言われたそうです。
『亡骸の傍らに魂が見えるのです。 この犬は、虐待で死んでいますね。
でも、飼い主さんのことを恨んではいなくて、 今まで飼ってくれてありがとうって言っています。。。』
そして、こうも言われたそうです。
『ボクたち動物は、自分たちの置かれているすべてを受け入れるのです。
例え虐待されて殺されたとしても、それを素直に受け入れるのです。
だから飼い主さんのことを恨んだりはしていません。
今まで育ててくれてありがとう。
どんな時もどんなことがあっても、飼い主さんのことを信じているのですから。』
そんな魂の会話をして、安らかに天国に行って下さいとお祈りすると、
亡骸の横にたたずんでいた魂が、スーーッと上に昇っていくのだそうです。
またある日、その葬儀屋さんの御主人がICUの酸素ボックスの中の犬を見て、
『先生、この子、もう苦しいから楽になりたいって言ってますよ。
そして、もうすぐお迎えが来るって言ってますよ。』
それを聞いた先生は、「それはないでしょ。。。 病状が若干ではあるけど持ち直しているんだけどなあ。。。」
それから二日目に、その犬は亡くなったそうです。
院長先生もその時ばかりは、魂の存在があるのではないかと 考えさせられたのだそうです。
このお話は、BAUの作り話でも絵空事でもありません。
実際に動物病院の院長先生が体験された出来事です。
みなさんは、どんなふうにこのお話を受け止めましたか?
これがもし、その通りだとすると、あのワンちゃんの人の心を見通すような 透き通った美しい瞳にも納得できるというものです。
彼らの純粋な穢れの無い心に、我々人間はどれだけ応えていけるのでしょうか?
そのすべを持たないのは、鈍感な人間だけなのでしょうか。。。
もう一度、新たな気持ちでBAU犬と向き合って行こうと思う出来事でした。
この前も虐待された仔犬の話を記事にしましたが、
いくら「虐待されて殺されても恨みません。」と
ワンちゃんが思っていたとしても、決して弱いものに対して
暴力を振るってはなりません!
どうしても虐待したいのであれば、自分自らの腕や足で試しなさい!
最近は、動物愛護の法律も厳しくなっていますので、
せめて犬を飼っている方たちだけでも監視の目を
緩めることのないよう、心がけたいものです。
緩みがちだった私に喝が入れられたかのような記事でした

BAUママさんの記事(3/14)を転載させていただきます
「心に届きますか?ワンたちの思い」
先ほど動物病院に行き、院長先生から聞いて来たばかりのお話です。
これから書くことに何かを感じなかった方は、 動物は飼わないほうがいいのかもしれません。
動物病院で薬効の甲斐も無く、不幸にして亡くなった動物を 動物葬儀屋さんが引き取りに来るのだそうですが、
その葬儀屋さんのご主人が、亡くなった動物を見て
「この犬は、心臓が悪くて亡くなったんですね。」と言われたのだそうです。
それを聞いた時は、偶然だろうと思って深く追求しなかったのだそうですが、
その次もまたその次も、死因となる病名を言い当てられたのだそうです。
さすがの院長先生も、「我々獣医は、物言わぬ動物相手にエコーやレントゲン、
その他いろいろの検査をやって初めて病名が解るのに、
どうして亡骸を見ただけでそんなに簡単に言い当てられるのですか!?」
するとその葬儀屋の御主人が言われたそうです。
『亡骸の傍らに魂が見えるのです。 この犬は、虐待で死んでいますね。
でも、飼い主さんのことを恨んではいなくて、 今まで飼ってくれてありがとうって言っています。。。』
そして、こうも言われたそうです。
『ボクたち動物は、自分たちの置かれているすべてを受け入れるのです。
例え虐待されて殺されたとしても、それを素直に受け入れるのです。
だから飼い主さんのことを恨んだりはしていません。
今まで育ててくれてありがとう。
どんな時もどんなことがあっても、飼い主さんのことを信じているのですから。』
そんな魂の会話をして、安らかに天国に行って下さいとお祈りすると、
亡骸の横にたたずんでいた魂が、スーーッと上に昇っていくのだそうです。
またある日、その葬儀屋さんの御主人がICUの酸素ボックスの中の犬を見て、
『先生、この子、もう苦しいから楽になりたいって言ってますよ。
そして、もうすぐお迎えが来るって言ってますよ。』
それを聞いた先生は、「それはないでしょ。。。 病状が若干ではあるけど持ち直しているんだけどなあ。。。」
それから二日目に、その犬は亡くなったそうです。
院長先生もその時ばかりは、魂の存在があるのではないかと 考えさせられたのだそうです。
このお話は、BAUの作り話でも絵空事でもありません。
実際に動物病院の院長先生が体験された出来事です。
みなさんは、どんなふうにこのお話を受け止めましたか?
これがもし、その通りだとすると、あのワンちゃんの人の心を見通すような 透き通った美しい瞳にも納得できるというものです。
彼らの純粋な穢れの無い心に、我々人間はどれだけ応えていけるのでしょうか?
そのすべを持たないのは、鈍感な人間だけなのでしょうか。。。
もう一度、新たな気持ちでBAU犬と向き合って行こうと思う出来事でした。
この前も虐待された仔犬の話を記事にしましたが、
いくら「虐待されて殺されても恨みません。」と
ワンちゃんが思っていたとしても、決して弱いものに対して
暴力を振るってはなりません!
どうしても虐待したいのであれば、自分自らの腕や足で試しなさい!
最近は、動物愛護の法律も厳しくなっていますので、
せめて犬を飼っている方たちだけでも監視の目を
緩めることのないよう、心がけたいものです。
緩みがちだった私に喝が入れられたかのような記事でした

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