ポンちゃんが　旅立ちました

おうちのヒトによれば
なんでも19歳にはなっていたとか

大往生だった・・・と
心からは言えない自分が恨めしい

それでも
今は　
あの鎖から解き放たれて
この世の枷から解き放たれて
自由になって　好きなように走っているのだと信じたい


ふがいない自分のこととか
色々　色々　色々
ここにぶちまけたい気持ちもありましたが
そんなことをしても何にもならない
悲しさが増すだけのような気がして・・・


だから　
ポンちゃんには　ただ　ありがとう　を伝えたい
こんな中途半端な私と　つき合ってくれて　ありがとう

本当にありがとう


そして　
私はもう一度　ポンちゃんに会いたい
もっと強く　
もっとしなやかに
もっとしたたかになって
本当にポンちゃんたちの助けになる
そんな人間になって
ポンちゃんに会いたい


会ってくれるかな　　　

会ってくれるといいな


動物は今を生きる　と言われます
でも　私たちも本当はそうですね
だって　
もう二度と私はポンちゃんと散歩ができない
必ず明日がやってくるなんて
どこにも保証はないのだと　
日常が日常であることが幸せなことだと
私はまたもや　教えられてしまいました



ポンちゃん
私はやっぱり　もう一度ポンちゃんと一緒に散歩したいなぁ・・・