2011-10-17(Mon)
もう2年位前から
二匹の猫がうちに現れるようになりました
一頭は茶トラの男の仔
人馴れしていて 鳴き声もとてもカワイイ
擦り寄って甘える仔でした
もう一頭は三毛猫の女の仔
こちらはまったくの野良さん
人の気配がしただけで
飛び去るように逃げていきます
この二頭がコンビを組んでいました
茶トラ君が人に甘えてご飯をねだる
それに便乗して
三毛さんが一緒にご飯をもらえる
そんなかんじ
三毛さんは茶トラ君がいなかったら
ごはんもろくにありつけなかっただろうと思います
お互いに信頼しきって
甘えられる 大事なパートナー
2人はそうに違いない と思いました
捕獲して避妊・去勢を・・・と考えましたが
二頭一緒でないといけない
と 当時の私はそう感じていました
冬もあけようかという頃
茶トラ君に異変が生じました
久しぶりの茶トラ君でしたが
長かったしっぽが半分千切れているのです
先が化膿しています
さらに 毛がざくざくと切られています
慌てて病院に連れて行って診察してもらいましたが
このときの恐怖経験が
茶トラ君をうちから遠ざけてしまったようです
滅多に顔を見せなくなりました
三毛さんは変わらず来てごはんを食べます
それでも
少しは人に馴れたのか
私の目の前でも ごはんを食べられるようにはなりました
そうして 春
相変わらず 茶トラ君の姿はありません
三毛さんは・・・
お腹が少しずつ大きくなっています
はい 妊娠していました
そうして 今年の春
めでたく 3頭の仔を出産
いえ 生き残ったのが3頭かもしれません
ちょろちょろと 姿が見えるようになったのが夏ごろ
茶トラ君にそっくりの仔が一頭
三毛さんにそっくりの仔が一頭
白い身体に三毛のしっぽの仔が一頭
それから しばらくすぎて
この秋 若猫たちだけが 人前に姿を現すようになりました
お母さん猫の三毛さんは一緒にいない様子
この仔たちにご飯は食べさせたい と思いました
ならば やっぱり 同じ轍は踏まぬよう
避妊・去勢はしなければならない と考えました
そして・・・実行
お母さん猫+仔猫一頭 の手術がすんだのがついこの間
一番のお姉さん格の
お母さん猫そっくりの三毛仔猫は とても賢くて
捕獲器に一番乗りで入ったにもかかわらず
美味しいものだけちゃんと食べて すんなり出てくる・・・
クリームチーズもすっかり舐めとってるって…どうやってるの~!?
この仔と 一番の臆病さんの白い仔は
まだ避妊がすんでいません
だいたい白い仔は私の前に姿を滅多に現さないんですよ
困った…
発情期が来る前には どうにかしたい
と思いつつも・・・
捕まえて
手術して
この仔たちに恐怖を与えて 傷を与えて
・・・
そんな時いつも私の心はどん底に落ちます
私はナニがしたいんだろう?
この仔たちの幸せはそんなところにあるのだろうか?
ただの自己満足ではないのか?
増えたら困るという エゴではないのか?
寿命が短いとか長いとか
それがこの仔たちの幸せとどう結びつくのか?
ユダヤの選民思想(ヒットラーと言い換えるべきか?)なんかが
頭の中を渦巻きます
三毛のお母さん
仔どもたちが彼女を見つけて近寄ろうとすると
唸って 遠避けます
野良として生きるための法則なんでしょうか?
そうだとしたら
私は彼女たちに何をしているのだろうか?
中途半端な関わり方
それは誰のためにもなっていないんじゃなかろうか?
答えは見つかりません
逃げ出したくなります
はい
本当のヘタレとは 私のことです
どこかへ逃げたい
猫も 犬も
みんな 自由に生きられる場所に
逃げ出したい
バカでしょう?
どん底にいると こんなことしか考えなくなります
実際 体調も悪い
心と体は密接に関係していますね
できれば
浮上したいとは思っています
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51779122.html#comments
そして 小さな私がとても個人的に悩んでいるときに
世界はとても手の届かないようなことになっているらしい
どうする?
二匹の猫がうちに現れるようになりました
一頭は茶トラの男の仔
人馴れしていて 鳴き声もとてもカワイイ
擦り寄って甘える仔でした
もう一頭は三毛猫の女の仔
こちらはまったくの野良さん
人の気配がしただけで
飛び去るように逃げていきます
この二頭がコンビを組んでいました
茶トラ君が人に甘えてご飯をねだる
それに便乗して
三毛さんが一緒にご飯をもらえる
そんなかんじ
三毛さんは茶トラ君がいなかったら
ごはんもろくにありつけなかっただろうと思います
お互いに信頼しきって
甘えられる 大事なパートナー
2人はそうに違いない と思いました
捕獲して避妊・去勢を・・・と考えましたが
二頭一緒でないといけない
と 当時の私はそう感じていました
冬もあけようかという頃
茶トラ君に異変が生じました
久しぶりの茶トラ君でしたが
長かったしっぽが半分千切れているのです
先が化膿しています
さらに 毛がざくざくと切られています
慌てて病院に連れて行って診察してもらいましたが
このときの恐怖経験が
茶トラ君をうちから遠ざけてしまったようです
滅多に顔を見せなくなりました
三毛さんは変わらず来てごはんを食べます
それでも
少しは人に馴れたのか
私の目の前でも ごはんを食べられるようにはなりました
そうして 春
相変わらず 茶トラ君の姿はありません
三毛さんは・・・
お腹が少しずつ大きくなっています
はい 妊娠していました
そうして 今年の春
めでたく 3頭の仔を出産
いえ 生き残ったのが3頭かもしれません
ちょろちょろと 姿が見えるようになったのが夏ごろ
茶トラ君にそっくりの仔が一頭
三毛さんにそっくりの仔が一頭
白い身体に三毛のしっぽの仔が一頭
それから しばらくすぎて
この秋 若猫たちだけが 人前に姿を現すようになりました
お母さん猫の三毛さんは一緒にいない様子
この仔たちにご飯は食べさせたい と思いました
ならば やっぱり 同じ轍は踏まぬよう
避妊・去勢はしなければならない と考えました
そして・・・実行
お母さん猫+仔猫一頭 の手術がすんだのがついこの間
一番のお姉さん格の
お母さん猫そっくりの三毛仔猫は とても賢くて
捕獲器に一番乗りで入ったにもかかわらず
美味しいものだけちゃんと食べて すんなり出てくる・・・
クリームチーズもすっかり舐めとってるって…どうやってるの~!?
この仔と 一番の臆病さんの白い仔は
まだ避妊がすんでいません
だいたい白い仔は私の前に姿を滅多に現さないんですよ
困った…
発情期が来る前には どうにかしたい
と思いつつも・・・
捕まえて
手術して
この仔たちに恐怖を与えて 傷を与えて
・・・
そんな時いつも私の心はどん底に落ちます
私はナニがしたいんだろう?
この仔たちの幸せはそんなところにあるのだろうか?
ただの自己満足ではないのか?
増えたら困るという エゴではないのか?
寿命が短いとか長いとか
それがこの仔たちの幸せとどう結びつくのか?
ユダヤの選民思想(ヒットラーと言い換えるべきか?)なんかが
頭の中を渦巻きます
三毛のお母さん
仔どもたちが彼女を見つけて近寄ろうとすると
唸って 遠避けます
野良として生きるための法則なんでしょうか?
そうだとしたら
私は彼女たちに何をしているのだろうか?
中途半端な関わり方
それは誰のためにもなっていないんじゃなかろうか?
答えは見つかりません
逃げ出したくなります
はい
本当のヘタレとは 私のことです
どこかへ逃げたい
猫も 犬も
みんな 自由に生きられる場所に
逃げ出したい
バカでしょう?
どん底にいると こんなことしか考えなくなります
実際 体調も悪い
心と体は密接に関係していますね
できれば
浮上したいとは思っています
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51779122.html#comments
そして 小さな私がとても個人的に悩んでいるときに
世界はとても手の届かないようなことになっているらしい
どうする?
スポンサーサイト