2016-01-04(Mon)
新しい年が明けました
もう とにかく忙しくて ブログなんて・・・
という 実に長かった日々も終わりを告げ
また フツーの毎日が始まろうとしています
(あぁ 助かった…! あんな日が何年も続いたら 確実に発狂しそうだ)
ブログもまめに更新できたらいいのになぁ(←希望的物言い・・)
さて この冬は どこも暖かいんですね
ニュースなどでは 「春のような…」という言葉がよく聞かれます
我が実家のある町も例に漏れず
全く雪のないお正月となりました
ちらちらと降ったりもしましたが
あっという間に消えちゃう
近くの山にさえ 雪がない状態

温暖化現象がとかく取り沙汰されますが
雪のない冬は 個人的には とても有り難い
タロウとの散歩の行く先も制限されることもないし
(雪が積もると公園にも入るのが難しくなり 街中散歩だけになってしまう)
まず なにより 気分が違う!
あぁ~ 太陽さん ありがとう~~~!と 拝みたくなる
太陽神信仰 って 心の底から納得できますねぇ

炬燵に寄りかかりながら陽だまりで微睡むタロウ
のんびりしていますが このタロウ 年末には 色々とあったのでした
タロウの右胸に しこり(というか出っ張り)ができたのは 3~4年前
実家のある町の獣医でも 東京の家の近くの獣医でも
いわば「おっぱいの変形」という診断だったため
さほど心配もせず そのまま放っておいたのだけれど…
10月末でした
それまで その出っ張りを一切気にもしていなかったタロウが
やたらとその個所を舐めだした
と思ったら もう翌日には 自壊していた…という事態に・・・!

胸のところに黒い塊
次の写真はグロテスクです…
自壊した塊
見たくない人はスルーして下さいませ

しばらく
消毒→傷口を塞ぐ という作業でごまかしていたのですが
(とにかく医者に行きたくない→麻酔が怖い)
タロウの身体&精神状態を考えたら そんなことも言っていられず
一番近くの医者は
(ここは色々あって もう絶対に行きたくないところだったのですが
オットが そんなことは言っていられないだろう と言うので オットに連れて行ってもらった)
なんでもスケジュールが詰まっているとかで すぐに手術できず
結局 東京の医者で 手術となりました
ワタクシが麻酔恐怖症なので
手術当日 動揺しておりました
当然 その動揺はタロウに伝わり…
ダメですねぇ…
診察室から我々だけが退室した時のタロウの顔といったら!
「え?」
という声が聞こえてきそうだった・・・
午後 無事手術が終わったという連絡を貰ってほっとしましたが
タロウはどうしているのかなぁ 大丈夫かなぁ
そればかり気になって…
というのも
タロウが我々から離れて一人で見知らぬ場所にいるなんて
まったく生まれて初めてのこと
おまけにその場所が病院で
多分に 入ったこともない「ケージ」泊
発狂してないかな…と心配する我々
翌朝 開院するや否や 迎えに行ったのは言うまでもありません
迎えに来た我々を見て もちろん狂喜乱舞するタロウ
担当の医師には
「激しく甘えるねぇ! そんなに甘えん坊なんだ~!」と驚かれる始末
病院では気配を消していたんでしょうねぇ…
色々と説明を受けてから 病院を後にしたのですが
こんなところには一秒たりとも居たくないっ!とばかりに
もう タロウ君 ダッシュ!
うちへの帰り道では ちょっとした叢を見つけて
まず 嘔吐・・・
それから 下痢…
彼のストレスがいかばかりであったか・・・
うちに帰りついたタロウは 心底疲れた という風情で
殆ど一日中 眠っていました
その翌日には普段通りのタロウだったので
我々も一安心していたのですが…
2週間後の抜糸時
生体検査の結果が知らされました
『悪性シュワノーマ(末梢神経鞘腫瘍)』
転移することは少ないが 再発する可能性がある という悪性腫瘍でした
実は我々 最初から この可能性は考えていたので ショックはそれほど大きくはありませんでした
とりあえず 腫瘍自体は取り除いたから
あとは なにがどうなって この腫瘍という結果に行きついたのか
それを探り 原因を取り除く努力をするだけ
そんなふうに思っていました
さっちゃんの病気の時にも お世話になった 須崎動物病院
今までは写真を送っての診断&治療でしたが
今回は 実際に足を運ぶことにしました
予約はクリスマス25日当日
それまでにできることは須崎さんから貰う臨界水の投与と環境消毒(といっていいのかな)
そして・・・
米のとぎ汁乳酸菌
さっちゃんが 以前のように咳き込んだ時に この乳酸菌を飲ませたら
2~3日で 症状が消えてしまったのです
その時はそれだけで深くは考えず あ~よかった~くらいの気持ちでしたが…
実は タロウの自壊と時期を同じくして
ハルが さっちゃんのような症状を呈していました
咳 クシャミ 鼻水・・・
すぐに乳酸菌!と思いだせばよかったのですが
タロウのことに気を取られていたのか
まずは抗生物質を投与
何日も飲ませてみたものの 全く効果なし
そのうちに 鼻の横に穴が開き
そこから膿がたくさん出てくるまでになってしまっていました
そこで ようやく 乳酸菌のことを思い出し
試しに飲ませたところ
今回も わずか 2~3日でぴったりと膿が止まりました
そして開いていた穴も塞がってしまった!
正直 驚きました
さっちゃんで実証済だったとはいえ
あんなにひどかった膿がぴったりと止まったという事実
そこで もっとこの乳酸菌のことを調べてみたところ
乳酸菌液自体より それを元に作った豆乳ヨーグルトのほうが
何倍も効果があるという記事に行きついたのです
それから タロウへの 豆乳ヨーグルト投与 が始まりました
(と言うと薬みたいですが ワタクシの気持ちとしてはその通りだったと思います)
手術から 須崎動物病院での診察まで およそひと月
その間 毎食 豆乳ヨーグルトをごはんに混ぜて食べさせました
そして 25日 診察日を迎えました
須崎動物病院は 「バイオレゾナンス」(直訳すると 生体共鳴) という方法を採っています
モノにはそれぞれ振動数がある
そのモノと同じ振動数を響かせると そのモノはそれに共鳴するが それ以外のモノは共鳴しない
その方法で
例えば 体の中にある金属やウイルスを探し当てます
どこにどんなモノがあって それがどのような影響を体に与えているのか それを探ってくれます
初めての須崎動物病院
多分 無理矢理 時間を都合してくださったのか
(一度提示された予約日をごねたワタクシ・((´・ω・`;))
通常のお休み時間に診察時間を割り当てられていました
そして普通の病院とは異なり
入ったそこが すでに診察室
色々なモノが展示されていたりして
見ようによっては 待合室的な感じです
須崎さんから バイオレゾナンスについての説明をいただいたのち
いざ タロウの診察に!
多分どんなわんこも嫌いであろう 診察台 もなく
ただその辺に伏せてひたすらここを出るのを待っているだけのタロウに
レゾナンスの機械に繋がる線(ほんとに語彙がなくてすみません・汗)が付けられて
な~んの心理的負担もなく 診察
タロウは診察されているとの自覚は 全くなかっただろうなぁ
そんなタロウの身体の中は…?
「この仔の戦う力は十分ですね」と須崎さん
そして しばらくすると なんと
「う~ん あるはずのものがないですねぇ」 とおっしゃるではないですか!
やった~!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
やった やった やった~!
声に出しては言いませんでしたが(変な奴だと思われちゃう・笑)
心の中でガッツポーズ!
この結果を待ち望んでいたのです
米のとぎ汁乳酸菌豆乳ヨーグルト 伊達じゃなかった!
腫瘍の原因となった 「あれ」や「これ」が きれいさっぱりなくなっていたのです
これまでの経験では 一つなくなっても その下に隠れていた原因が出てきて
根気よく 時間をかけて その原因を無くしていく
そんな感じでした
さっちゃんの時には 「もう大丈夫」と言われるまで 少なくとも数か月を要したのです
それが今回は
「この状態を維持してください」とだけ! もう ホントに それだけ!!
この時以来 ワタクシの中で 米のとぎ汁乳酸菌信仰が始まりました
今はほぼ毎日製造しております
タロウの腫瘍はひどい悪性ではなく
血管やリンパ管への侵襲もなく 腫瘍細胞の数も少ない方でした
でも 悪性は悪性
あとは 油断せず 日々の掃除と
質の良い散歩やごはんを心がけるつもり
年末に こうして種々の憂いを払い
新しい年を迎えることができたことは 何よりのことでした

年末取った 鶏のダシがらを 美味しそうに食べるタロウ
美味しくて よかった よかった
動物は敏感なのでしょうか
自分に必要なものがわかるのでしょうか
肉以外は興味のないタロウはダメですが・汗
ハルは 自分でこの乳酸菌を飲みます
お猪口一杯 ちゃんと飲むのです
タロウとさっちゃんには ごはんに混ぜて食べて貰っています
口臭のあったさっちゃんですが
臭いが取れてきています
問題はダイ・・・
最近カリカリだけしか食べないのです ○| ̄|_
ヨーグルトをどう混ぜたらいいのか・・・未だ解決ならず
う~む それが今や唯一の課題だ…
もう とにかく忙しくて ブログなんて・・・
という 実に長かった日々も終わりを告げ
また フツーの毎日が始まろうとしています
(あぁ 助かった…! あんな日が何年も続いたら 確実に発狂しそうだ)
ブログもまめに更新できたらいいのになぁ(←希望的物言い・・)
さて この冬は どこも暖かいんですね
ニュースなどでは 「春のような…」という言葉がよく聞かれます
我が実家のある町も例に漏れず
全く雪のないお正月となりました
ちらちらと降ったりもしましたが
あっという間に消えちゃう
近くの山にさえ 雪がない状態

温暖化現象がとかく取り沙汰されますが
雪のない冬は 個人的には とても有り難い
タロウとの散歩の行く先も制限されることもないし
(雪が積もると公園にも入るのが難しくなり 街中散歩だけになってしまう)
まず なにより 気分が違う!
あぁ~ 太陽さん ありがとう~~~!と 拝みたくなる
太陽神信仰 って 心の底から納得できますねぇ

炬燵に寄りかかりながら陽だまりで微睡むタロウ
のんびりしていますが このタロウ 年末には 色々とあったのでした
タロウの右胸に しこり(というか出っ張り)ができたのは 3~4年前
実家のある町の獣医でも 東京の家の近くの獣医でも
いわば「おっぱいの変形」という診断だったため
さほど心配もせず そのまま放っておいたのだけれど…
10月末でした
それまで その出っ張りを一切気にもしていなかったタロウが
やたらとその個所を舐めだした
と思ったら もう翌日には 自壊していた…という事態に・・・!

胸のところに黒い塊
次の写真はグロテスクです…
自壊した塊
見たくない人はスルーして下さいませ

しばらく
消毒→傷口を塞ぐ という作業でごまかしていたのですが
(とにかく医者に行きたくない→麻酔が怖い)
タロウの身体&精神状態を考えたら そんなことも言っていられず
一番近くの医者は
(ここは色々あって もう絶対に行きたくないところだったのですが
オットが そんなことは言っていられないだろう と言うので オットに連れて行ってもらった)
なんでもスケジュールが詰まっているとかで すぐに手術できず
結局 東京の医者で 手術となりました
ワタクシが麻酔恐怖症なので
手術当日 動揺しておりました
当然 その動揺はタロウに伝わり…
ダメですねぇ…
診察室から我々だけが退室した時のタロウの顔といったら!
「え?」
という声が聞こえてきそうだった・・・
午後 無事手術が終わったという連絡を貰ってほっとしましたが
タロウはどうしているのかなぁ 大丈夫かなぁ
そればかり気になって…
というのも
タロウが我々から離れて一人で見知らぬ場所にいるなんて
まったく生まれて初めてのこと
おまけにその場所が病院で
多分に 入ったこともない「ケージ」泊
発狂してないかな…と心配する我々
翌朝 開院するや否や 迎えに行ったのは言うまでもありません
迎えに来た我々を見て もちろん狂喜乱舞するタロウ
担当の医師には
「激しく甘えるねぇ! そんなに甘えん坊なんだ~!」と驚かれる始末
病院では気配を消していたんでしょうねぇ…
色々と説明を受けてから 病院を後にしたのですが
こんなところには一秒たりとも居たくないっ!とばかりに
もう タロウ君 ダッシュ!
うちへの帰り道では ちょっとした叢を見つけて
まず 嘔吐・・・
それから 下痢…
彼のストレスがいかばかりであったか・・・
うちに帰りついたタロウは 心底疲れた という風情で
殆ど一日中 眠っていました
その翌日には普段通りのタロウだったので
我々も一安心していたのですが…
2週間後の抜糸時
生体検査の結果が知らされました
『悪性シュワノーマ(末梢神経鞘腫瘍)』
転移することは少ないが 再発する可能性がある という悪性腫瘍でした
実は我々 最初から この可能性は考えていたので ショックはそれほど大きくはありませんでした
とりあえず 腫瘍自体は取り除いたから
あとは なにがどうなって この腫瘍という結果に行きついたのか
それを探り 原因を取り除く努力をするだけ
そんなふうに思っていました
さっちゃんの病気の時にも お世話になった 須崎動物病院
今までは写真を送っての診断&治療でしたが
今回は 実際に足を運ぶことにしました
予約はクリスマス25日当日
それまでにできることは須崎さんから貰う臨界水の投与と環境消毒(といっていいのかな)
そして・・・
米のとぎ汁乳酸菌
さっちゃんが 以前のように咳き込んだ時に この乳酸菌を飲ませたら
2~3日で 症状が消えてしまったのです
その時はそれだけで深くは考えず あ~よかった~くらいの気持ちでしたが…
実は タロウの自壊と時期を同じくして
ハルが さっちゃんのような症状を呈していました
咳 クシャミ 鼻水・・・
すぐに乳酸菌!と思いだせばよかったのですが
タロウのことに気を取られていたのか
まずは抗生物質を投与
何日も飲ませてみたものの 全く効果なし
そのうちに 鼻の横に穴が開き
そこから膿がたくさん出てくるまでになってしまっていました
そこで ようやく 乳酸菌のことを思い出し
試しに飲ませたところ
今回も わずか 2~3日でぴったりと膿が止まりました
そして開いていた穴も塞がってしまった!
正直 驚きました
さっちゃんで実証済だったとはいえ
あんなにひどかった膿がぴったりと止まったという事実
そこで もっとこの乳酸菌のことを調べてみたところ
乳酸菌液自体より それを元に作った豆乳ヨーグルトのほうが
何倍も効果があるという記事に行きついたのです
それから タロウへの 豆乳ヨーグルト投与 が始まりました
(と言うと薬みたいですが ワタクシの気持ちとしてはその通りだったと思います)
手術から 須崎動物病院での診察まで およそひと月
その間 毎食 豆乳ヨーグルトをごはんに混ぜて食べさせました
そして 25日 診察日を迎えました
須崎動物病院は 「バイオレゾナンス」(直訳すると 生体共鳴) という方法を採っています
モノにはそれぞれ振動数がある
そのモノと同じ振動数を響かせると そのモノはそれに共鳴するが それ以外のモノは共鳴しない
その方法で
例えば 体の中にある金属やウイルスを探し当てます
どこにどんなモノがあって それがどのような影響を体に与えているのか それを探ってくれます
初めての須崎動物病院
多分 無理矢理 時間を都合してくださったのか
(一度提示された予約日をごねたワタクシ・((´・ω・`;))
通常のお休み時間に診察時間を割り当てられていました
そして普通の病院とは異なり
入ったそこが すでに診察室
色々なモノが展示されていたりして
見ようによっては 待合室的な感じです
須崎さんから バイオレゾナンスについての説明をいただいたのち
いざ タロウの診察に!
多分どんなわんこも嫌いであろう 診察台 もなく
ただその辺に伏せてひたすらここを出るのを待っているだけのタロウに
レゾナンスの機械に繋がる線(ほんとに語彙がなくてすみません・汗)が付けられて
な~んの心理的負担もなく 診察
タロウは診察されているとの自覚は 全くなかっただろうなぁ
そんなタロウの身体の中は…?
「この仔の戦う力は十分ですね」と須崎さん
そして しばらくすると なんと
「う~ん あるはずのものがないですねぇ」 とおっしゃるではないですか!
やった~!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
やった やった やった~!
声に出しては言いませんでしたが(変な奴だと思われちゃう・笑)
心の中でガッツポーズ!
この結果を待ち望んでいたのです
米のとぎ汁乳酸菌豆乳ヨーグルト 伊達じゃなかった!
腫瘍の原因となった 「あれ」や「これ」が きれいさっぱりなくなっていたのです
これまでの経験では 一つなくなっても その下に隠れていた原因が出てきて
根気よく 時間をかけて その原因を無くしていく
そんな感じでした
さっちゃんの時には 「もう大丈夫」と言われるまで 少なくとも数か月を要したのです
それが今回は
「この状態を維持してください」とだけ! もう ホントに それだけ!!
この時以来 ワタクシの中で 米のとぎ汁乳酸菌信仰が始まりました
今はほぼ毎日製造しております
タロウの腫瘍はひどい悪性ではなく
血管やリンパ管への侵襲もなく 腫瘍細胞の数も少ない方でした
でも 悪性は悪性
あとは 油断せず 日々の掃除と
質の良い散歩やごはんを心がけるつもり
年末に こうして種々の憂いを払い
新しい年を迎えることができたことは 何よりのことでした

年末取った 鶏のダシがらを 美味しそうに食べるタロウ
美味しくて よかった よかった
動物は敏感なのでしょうか
自分に必要なものがわかるのでしょうか
肉以外は興味のないタロウはダメですが・汗
ハルは 自分でこの乳酸菌を飲みます
お猪口一杯 ちゃんと飲むのです
タロウとさっちゃんには ごはんに混ぜて食べて貰っています
口臭のあったさっちゃんですが
臭いが取れてきています
問題はダイ・・・
最近カリカリだけしか食べないのです ○| ̄|_
ヨーグルトをどう混ぜたらいいのか・・・未だ解決ならず
う~む それが今や唯一の課題だ…
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