「戸締り」　だったか　「戸閉まり」だったか　忘れちゃいましたが・・・

そうです　封切りされた映画を見ました

・・・なんだろうなぁ
どうも　薄い　としか言いようがない　

震災で負った人を慰撫する　とかの意図もあるんだろうか？
ロードムービーでもあるんだろうし・・・
え？え？と言っているうちに　お話はどんどん進み
無事解決　みたいな・・・
派手な絵と派手な音で　あれよあれよという間にすべてが終わりました　という感じでねぇ
詰め込みすぎ？

翌日に　小津安二郎の『彼岸花』を観まして　
なんでしょうねぇ
比べるものでもないんでしょうけれど

いや　もっと単純でいいか

面白くなかった！　でいいのかな
どうせ一個人の感想だもの
うん　面白くなかった
世間様では評判がいいらしいけれど
ワタクシはダメでございました

最近の若手の小説（あ　私が読んだものだけかもしれません）が
「薄い」のと一緒の気がする

それにしても　
最後　道から落ちて　ドアが外れた車は
どうやって　あんなに短時間で直ったんだろう？？？
魔法？笑

映画を見た数日後
友人が開いた　おむすびやさんを訪ねた
12月1日に開店したばかり

コロナもあって　全然会っていなかったので
本当に久しぶりだったけれど
変わらない彼女のたおやかなエネルギーを感じられて
元気な様子に嬉しくなった

私が注文しているうちにも
次々とお客さんが来てくれて
めでたい商売繫盛の状況もわかって一安心

頂いたおむすびは　どれも美味しかった
誰が握っても　おむすびなんてどれもそんなに違わない　なんて・・・

全然違う！
プロは違うわぁ
注文してから握ってくれるので　暖かいのがいただけます
具の種類も豊富で選ぶ楽しみも…

「おむすび　ゆだま」
「ゆだま」ってなに？と訊いたら
『森の鍛冶屋』の歌詞から来てるんだそう
この歌が好きなの～♪だって
大井町線の荏原町から数分のところにあります
お近くにお越しの際は　どうぞ　お試しを！
本当に美味しいの

今回は頼まなかったけれど　具の鯖生姜が気になる～