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The Amazing Afterlife Of Animals  第11章 The Other Side
第11章  彼岸

  死はない。世界が変わるだけである。
     -シアトル酋長 (c. 1786年– 1866年)スクワミシュ族とデゥアミシュ族の酋長

彼岸とはなにか?

 彼岸とは動物が肉体の死を迎えた後、彼らのエネルギーが存在する場所である。それは私たちの大気と重なる

別の次元 であり、天国または永遠とも呼ばれる。動物が肉体を離れると、ポータルと呼ばれる様々な出入り口から、

彼らのエネルギー/魂は地球と彼岸とを移動する。

 動物たちの言うには、彼らは地球上のどこにでも現れることができるらしい。簡単にこちら側とあちら側を行ったり

来たりできる。彼らの好きな侵入口はたいてい慣れ親しんだ範囲、例えば好きなベッド、椅子や窓枠などにある。

家の中ばかりでなく、彼らが長い時間を過ごした場所、例えば野原とか納屋とか外の場合もある。


彼岸とはどこか?

 あなたは椅子に座ってこの本を読みながら、前に腕を伸ばしたとする。あなたの腕は今、あちら側にある。そして

その腕を足のほうに延ばす。その足と手は、あちら側にある。遠い宇宙のどこかではない。それは、ここにある。私

たちの周りにあるのだ。

 彼岸が此岸と重なり合っているからこそ、動物は死んだ後も私たちと交流ができる。彼岸は地面から2~3フィート

のところにあるという人もいる。だから幽霊は浮き上がって見えるのだと。私の下に現れる魂は、地上の足の近くだ

ったり、膝の上でジャンプしていたりすることもあれば、薄い空気の中、漂っていたり流れていたりすることもある。

私たちも皆、ペット同様、地球上で肉体を持った経験をしている霊的な存在である。ある日、地球上での時間が終わ

れば、先に行ったペットたちと同じように別世界へと移行するだろう。

 動物によれば、彼岸は快適できれいで楽しい世界であり、彼らが肉体を持っていた時に楽しんだと同じ領域を含有

しているという。大きく違っているのは、行きたいところはどこへでも行けるということである。フェンスや庭や家の壁な

どが彼らを妨げることはない。


タンジェリンという猫

 私はこれまで、仕事場で、車の中で、休暇中に、そしてたくさんの普通ではない場所で、人間と一緒にいる亡くなった

ペットのセッションを行ってきた。タンジェリンという亡くなった猫は、セッションの前、私が彼の写真を開いた時に「歯磨き粉」

という言葉を伝えてと言ってきた。

 「歯磨き粉?」と、私はオレンジ色のトラ猫に訊いた。「わかった。歯磨き粉について話してみるわ」

 時々私にはわからない、とんでもないメッセージがやってくるが、メッセージを届けるのは私の仕事である。それがどんなに

変でもおかしくとも、もしくは悲しくとも、私は単なる届人であり、やってきたものが何であれそれを届ける。それでタンジェリン

のママ・ケイシーが電話してきた時に、タンジェリンが言ったことを彼女に伝えた。

 「なぜかはわからないけれど、歯磨き粉について話そうと思うの。何か意味があるかしら?」と私は尋ねた。

 「そんなこと言われるなんて信じられない。今日私ちょうどお店で歯磨き粉を買ったばかりなんです。私が買ったのはそれ

だけ。タンジェリンはお店に一緒にいたのですか?」

 「そう、そうだわ!彼がまだあなたの近くにいることを教えるために、あなたが何を買ったのかを見ていたのでしょう」

 ケイシーは泣き始めたけれど、その涙は幸せの涙だった。「ずっと彼が恋しくてならなかった。彼は私の世界そのもので、

私のすべてだったんです。歯磨き粉を買うのに列に並んでいたんですけれど、私は彼のことを考えていたんです。私の前に

いた男性が買っていたのが猫のご飯だったから。彼がその時一緒にいたなんてびっくりです」

 多くの顧客が、死んだペットが近くにいると感じる、と言うことがある。愛したペットが目の端に映ったとか、ベッドに飛び

乗ってきたという報告もある。そうしたことは本当に起こっているし、ペットたちはいつでも私たちを訪れることができる。

 セッション中「丸くてキラキラしているものについて話して」と言ったのは、バディという名のマルチーズだった。

 「これは何?」彼が見せているものがなんだかわからないまま、彼に尋ねた。「わからない。でも、それは光を捉えるんだ」

そう聞きながら、私の頭の中には丸いキラキラした地球が浮かんだ。

 それは結局、彼のお母さん・バーバラが会社の天井にディスコ・ボールを吊り下げたことだった。私は動物たちがその瞬間

に見たものを共有するのが大好きである。私はまた、バディの周りが青いのも見ていた。バーバラはデスクの隣にずっとバディ

のベッドを置いていたが、そこに彼の好きだった青い毛布を置いていたと言った。


マンチカンとクランペッツ


  それはまるでバンドの名前のようだが、亡くなった犬・マンチカンの話に出てきたのだった。

 「クランペッツについて話して」 この亡くなったダックスフントが送ってきたのは奇妙なメッセージだった。

マンチカンのママ・ダーリンにとって、それがどれほどの意味があるのか、私にはわからなかった。

 ダーリンは困惑していた。「ええ? どうして彼がそれを知ってるの?」

 「クランペッツを食べたんですか?」それが実際はどういうものかよくわからないまま、私は彼女にそう訊ねた。

イギリス人がそれを好むということは知っていたが、犬が私に送るにしては不思議なメッセージだった。

 「今日朝食にクランペッツを食べたんです。イングリッシュ・マフィンに似ていますよね。これまで食べたことは

なかったんですが、友達が贈ってくれたので。マンチカンは本当に食いしん坊だったんです。それでそれを食べて

いる間、彼のことを思い出していました。彼は新しい家にいる私のことを見つけられないだろうと思ったら悲しくて」

 ダーリンはもう何か月も愛しい仔を失ったことを悲しみ、彼女の周りに、この小さな犬のエネルギーを感じられずにいた。

彼女は最近州を幾つか跨いだ引越しをしていて、そのせいでマンチカンは彼女を見つけられないのだと思っていた。

 「引っ越したことを申し訳なく思っていました。私たちは彼を裏庭に埋めたんです。その後、夫の仕事の都合で引っ越

さなければならないことがわかって。まるで彼を捨ててしまったようで,泣くしかできなかった。新しい家の周囲を歩くこと

もできなかったんです。近所の人に挨拶もしていませんでした」

 「あぁ、もう心配しないで。マンチカンは問題なくあなたを見つけました。あなたにはフルタイムの朝食仲間ができたん

です」 電話越しに私は微笑んだ。

 数週間後ダーリンからカードが届いた。そこには、マンチカンが彼女と共にいることがわかった今、生き返ったような気

がするとあった。ほんの小さなメッセージを受け取ってから、彼女の人生観はガラッと変わった。新たな隣人たちと付き

合い始め、グリーフケアグループに参加し、地域の動物シェルターでボランティアを始めた。

 「息ができるようになった感じです。カレン、ありがとう。私に人生を取り戻させてくれて」

 こんな風に言ってもらえるのはとても光栄なことだ。けれど、すべての功績は動物たちにある。私はただのメッセンジャ

ーだ。ほんのささやかなメッセージがこんなにも癒しになるなんて誰が知るだろう。


※ 11章は長いです
 今回はとりあえずここまで。

 
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プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
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