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The Amazing Afterlife Of Animals  第12章 signs from the afterlife
第12章 死後の世界からの合図

― あなたの愛する人はすぐそばにいます ― ジョン・ホランド(アメリカの心理学者。ホランド理論の提唱者)


 

 これは私の好きな話題の一つである。死後の世界からの合図は多種多様で、戸惑うほどである。彼らは死んだ後、

自分があなたの周りにまだいることを知らせようとすることが多い。時に夢の中に鮮やかに現れたり、生きていた頃と

同じ行動をとってあなたに思い起こさせようとするかもしれない。みんながみんな、ペットのエネルギーを感じ取れる

わけではないが、多くの人はそれが自分の頭で考えたことではないと言う。

 「どうして私はあの子のエネルギーを感じられないんでしょう?」と, 13歳のプットビルのミックスであったアクセルを

亡くしたジェシーは言った。

 アクセルはとても悲しい目で私を見て言った。「僕はどこにも行ってない。ここにいるよって彼に言って」それと同時に

彼は目覚まし時計を私に見せた。

 「目覚まし時計が見えます。何か思い当たることがありますか? どうしてアクセルはこれを見せているんでしょう?」

 アクセルを失ってからほぼ毎週末、目覚まし時計が午前5時に自動的に鳴り響く、とジェシーは言った。
 
 「なんてことだ、アクセルがやってるってこと?私たちは毎週末、よく早朝に走っていました。もしかしたらアクセルが

関係してるのかもしれないとは思っていたのですが」


エネルギー体となった動物が電子機器を操作する

 動物にとって、どんな形であれ姿を現すことには、多大なエネルギーを要する。アクセルはそうするのが容易かったために

電子機器を操作したのだと、私はジェシーに説明した。

 「アクセルは純粋なエネルギー体なのです。エネルギーより外に電子機器を操作するのに良い方法なんてあります?」

 「その通りですね」とジェシーは言った。

 「彼はあなたをとても愛しています。目覚まし時計をセットすることで、彼があなたの傍にいることを知らせようとしている

のです」

 動物たちは言う。近くにいるよと伝えるのに、彼らができる一番いいやり方で教えていると。彼らはあなたの周りの物を

活用するだろう。モノを操作したり、合図を送ったりするのにはエネルギーが要る。あなたが彼らに精神的な燃料を提供すれば、

彼らはもっと多くの合図を送れるかもしれない。

 精神的な燃料は、愛しているという思いや祈り、楽しかった思い出でできている。この強力なエネルギーで、彼らの燃料の

補給をしていると想像してみてほしい。時間が経てば、ペットの微細なエネルギーを感じ始めたり、ペットの夢を見始めたり

するかもしれない。


たくさんの合図!

 彼岸からの合図としては他に、彼らが近くにいる時、蝶々やトンボ、テントウ虫を見るなども含まれる。一緒にいるよと

知らせるのに、羽毛やコインを送ったりもする。独創的なものになると、彼らの名前がラジオから聞こえたり、看板に書かれ

てあったりする。時には物を動かしたりもするのだ。

 亡くなっている犬のレフティは、彼のパパ・マイケルがおやつをしまっておく戸棚の扉を開けたと話してくれた。マイケルは

大声で笑って、自分の気がおかしくなったのかと思った、と話してくれた。朝起きてくると、戸棚の扉が開いていたのだ。今や

彼は開いている扉を見るのが楽しみになっている。レフティが彼の愛を示すために、立ち寄ってくれたのだとわかるから。

 肉体なしでモノを動かすことがどれほど大変かわかるだろうか。私は「ゴースト」という映画に出ていたパトリック・スウェイジを

思い出す。彼は思わぬ謀殺で亡くなったサムという人物を演じていた。死んだ後で彼は、物を動かすことを学ばねばならなかっ

た。肉体のない中、缶を蹴ったり、1セントのコインを動かすのに相当の時間がかかっていた。

 もし近くに彼らの気配を感じられなくても、彼らが消え去ったわけではない。彼らは頭の中で作られたものではなく、あなたの

愛情と楽しい思い出を心配そうに待っているのだ。


モンキーという猫

 サマンサという女性が、彼女の15歳で旅立った猫、モンキーのことで私にセッションを申し込んできた。自分は大丈夫だ

ということをママに知らせるために、どうやって彼女の夢に出たのかについて、その灰色の猫は詳しいメッセージを持って

きていた。また彼は、たくさんの赤いハートと一匹のアヒルの子のついた写真立てを私に見せた。

 「これらのことに心当たりがありますか?」と私は尋ねた。

 「多分」 サマンサの声はかろうじて聞こえるほどだった。「みんな、ペットの夢を見るんです。どうして私は彼を感じ

られないんでしょう?彼が恋しくてたまらない。彼がいなければ毎日が送れない」

 私は、みんながみんなペットの夢を見るわけではない、とサマンサに話した。クライアントの中には、彼らの夢を見る

ためなら何でもする、と言ったクライアントもいた。

 「どうか、どうかあの仔に言ってください。私の近くに彼を感じていたいと。彼なしでは生きていけないんだと。どうか」

と彼女は懇願した。サマンサは、彼女が望んでいるメッセージを受け取っていないがために悲しんでいた。

 数日後、サマンサはセッションの録音を聞き、モンキーは彼だけが知りうる詳細なメッセージを、幾つか送ってきて

くれていたことに気がついた。彼の写真は彼女のベッドの隣にあるが、それには赤いハートの飾りがあった。彼の好きな

おもちゃは小さなアヒルだった。モンキーがこの具体的なメッセージをサマンサに送ったおかげで、サマンサは彼が彼女の

周りにいて、変わらず彼女の人生の一部であることに気づいた。


合図は私たちの周りにある

 マリーというクライアントと、彼女のなくなった猫ピートのことでセッションをした。セッションの前に、ピートは私に

ベッドの隣のランプについて話すよう求め、「お休み」と言った。私はマリーに、どうしてピートが「おやすみ」という言葉と

ランプのことを持ち出したのか、聞いた。彼女が言うには、ピートが死んだ後、ベッドに彼を感じて真夜中に起きることが

ある。その度、スタンドの明かりが瞬く。一日のうちピートの好きな時間帯は寄り添って眠る夜だった、と彼女は言った。

彼の眠る位置はいつも彼女のベッドのランプ側で、ランプを消す時は必ず、彼女はピートに「おやすみ」を言い、どんなに

彼を愛しているかを伝えていた。

 グレッグというクライアントとのセッション中、彼の亡くなった犬ジェイクは私にずっと犬ドアを見せていた。その出入り口の

蓋は開け閉めする度に変わった音がした。グレッグは電話越しに笑って、ジェイクが死んだ後、犬ドアの蓋が勝手に開いたり

閉まったりすると言った。変わった音は、蓋に取り付けられた磁石がくっつく音だと。グレッグは自分がおかしくなったのかと

思っていた。話を聞いて、ジェイクがまだ家の周りにいること、それを教えてくれたことがわかって、グレッグは興奮しながらも

安堵していた。

 こうした話から、あなたのペットも私たちに合図を送り、彼らが近くにいることを教えてくれていることがわかったと思う。

ほとんどの時間、彼らは生きていた時にしていたことを同じようにしている。もし彼らの存在を感じられなかったり、不思議な

出来事に気がつかなかったりしても、落ち込まないでほしい。それが、彼らがあなたを愛していないとか、もはや近くにはいない

などという印ではないのだから。私たちの注意を引くことに、ほかの仔より躍起になっている仔もいる。存在をアピールする仔も

いれば、そうでない仔もいる。彼らによれば、それは単に個性の違いや個人的志向によるものであり、愛情がないということ

ではないと話してくれた。

 亡くなったグレートデンのクーパーは、ある日のセッション中、一枚の絵と大きな衝撃音について話していた。彼のママである

テリーはそのメッセージが何であるかわからず、少し考えてみると言った。セッションの後、彼女はクーパーの絵を持っていて、

それを家のどこに飾るか決めかねて、壁に立てかけておいたことを話した。その絵が急に倒れて、床にぶつかって大きな音を

立てたという。クーパーはママに、変わらず自分が近くにいること、絵を認めていることを知らせたのである。

 クーパーは他に、テリーを訪れる時にはいつも、とても特別なコーリングカード(訪問したことを示すために残されるカード)

である、文字通り11セントを残していく。クーパーが旅立ったのは5月11日で、それ以来テリーは彼女の赴くところどこに

でも11セントを見つけるようになった。それは決して2枚のニッケル(5セント銅貨)と1枚のペニー(1セント硬貨)ではなく、

いつも1枚のダイム(10セント銅貨)と1枚のペニーだった。エレベータの中で、道で、病院で彼女は11セントを見つけた。

それはクーパー流の挨拶「やぁママ!僕はあなたとここに一緒にいるよ」だった。


動物たちは私たちの気持ちを感じることができる
 

 私たちが喪失感と戦っている時、私たちのペットは彼らが地球上にいた時同様に私たちの気持ちを感じることができる。

自分の感情を乗り越えることによって、亡くなったペットに良い影響を与える可能性がある。あなたが自分の悲しみに敬意を

払えば、癒しへと前進でき、今度は彼らもその癒しの恩恵を受ける。

 ペットを失った後は感情が激しくなる。この悲しみの時期には、悲しくて打ちのめされても大丈夫。その悲しみが彼らを

傷つけたり、彼らの霊的な旅を妨げたりすることもない。あなたのペットはあなたを愛していて、できうる限り早くあなたに

立ち直って欲しいと思っている。

 愛するペットなしで生きていく方法を学ぶにつれて、自分の感情に苦しむかもしれない。あなた自身に寛容であってほしい。

悲しみが癒えるには何日も何週も何か月もかかる。指標となる物差しはないのだ。

 私は悲しい時、自分を楽しくさせる小さなことをするのが好きだ。例えば、切りたての花を花瓶に飾ったり、お気に入りの

音楽を聴いたり、森の中を散歩したり。

 時が来れば、あなたの体も心も魂も、前に進む準備ができるようになる。あなたが癒しの段階に移っていくのを見れば、

ペットたちはとても喜ぶだろう。悲しみと癒しのプロセスについては、後の章でさらに詳しく説明しよう。
 
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プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
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☆Aishamanmaの手作り薬膳ご飯      http://aishamanma.com/
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