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2023/05
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ワクチン そして 巡る思い
さっちゃんは 1歳を過ぎたころに 病気になった
きっかけは エノコログサの穂を 飲み込んだこと
丸呑みしたらしく
最初に声が出なくなった

なんとか吐き出させた後は
咳・鼻水・くしゃみの嵐
色々な医者を訪ねたが
原因は一切わからず
薬をとっかえひっかえするだけ
そして 症状はいっこうにやまない

藁をもすがる思いで探し当てたのが須崎動物病院
診察形態に ??? の思いはあったが
結果として
原因も判明し
徐々にさっちゃんの身体は回復していった


その具合が悪い時に
ワタクシは どうしてもワクチンを彼女に接種する気にならなかった
ただでさえ 調子が悪いのに さらに病気の素をいれることもなかろうと…

それをきっかけにワクチンに関して色々と調べ
それから今まで 
さっちゃんにもタロウにも
ワクチンと名の付くものは接種していない

いや 狂犬病予防のワクチンは今年まで接種していた
しかし 来年は…


日本が狂犬病清浄国となって60年余り
日本で生まれ育った犬に
万が一噛まれても 絶対に狂犬病にはならない
最近隣国で狂犬病騒ぎがあったために
またぞろ狂犬病の怖さを喧伝する風潮がある
けれど 狂犬病のウイルスは空気感染しない
そして もし噛まれて狂犬病に罹患したとしても
それこそ注射一本(2~3本のこともある)で回復できる


狂犬病は確かに怖い病だと思う
以前はもっと恐ろしいものだったろう
その時には 狂犬病予防法は 本当に生きた法律だったと思う
そのおかげで 清浄国になったのだから

けれど 不治の病でもない
そして 空気感染しない狂犬病
となれば 暴露することなど 考えにくいのではないのか
この状態において 
今や 狂犬病予防法は 見直されなければならないものではないのか

対処できるワクチンの数が足りないから危険だ
という意見もあるが
では その数を増やせばいいのではないのか? と思う


マイクロチップもワタクシにとっては無用のものである
ヨーロッパでは
身体の麻痺・発癌などの発生率が高いというデータがあるそう
また 体内での行方不明・破損 などの記録もあるとか

こういう事実がなくとも
ワタクシはうちの仔にマイクロチップを装着しようとは思わない
何故なら 自分にも そんなものを入れたいと思わないからである
国民総背番号制では ヒトへの導入も検討されているという話も聞いたことがある
ワタクシはまっぴらごめんである
だから なおのこと マイクロチップはいらない

迷子になったら…
確かに うちの仔が絶対に迷子にならない とは言い切れないから
その危険性は常にある
ならば ワタクシは 迷子にならないよう
最善の注意を払うほうに心を砕きたい

およそ ヒトの作ったもので 壊れないものはない
心の奥底にワタクシはそういう思いを持っている

天然の(という言い方も妙だけれど)身体に勝るものはない
ヒトは 傲慢になってはならない

原発
化学兵器
etc.

ヒトの欲望は限りなく
そして そのおかげで 様々な発展があり 進歩もある
だからこそ 謙虚にあらねばならないのではないのか

ヒトがすべてをコントロールできる と考えることから
間違いが生まれてくるのだと
そう思う

だから~ 義務化はやめてね~



(わんこの「躾」にも とても当てはまることだと思っています

 しかし…躾ねぇ… ヒトには必要だろうけれど わんこに要るかね?・大爆)




 
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プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

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みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
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