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わんこって・・・
ダックスブリーダー★BAUママの日記より
BAUママさんの記事(3/14)を転載させていただきます



「心に届きますか?ワンたちの思い」

先ほど動物病院に行き、院長先生から聞いて来たばかりのお話です。 

これから書くことに何かを感じなかった方は、 動物は飼わないほうがいいのかもしれません。   

動物病院で薬効の甲斐も無く、不幸にして亡くなった動物を 動物葬儀屋さんが引き取りに来るのだそうですが、 

その葬儀屋さんのご主人が、亡くなった動物を見て 

「この犬は、心臓が悪くて亡くなったんですね。」と言われたのだそうです。 

それを聞いた時は、偶然だろうと思って深く追求しなかったのだそうですが、 

その次もまたその次も、死因となる病名を言い当てられたのだそうです。 

さすがの院長先生も、「我々獣医は、物言わぬ動物相手にエコーやレントゲン、 

その他いろいろの検査をやって初めて病名が解るのに、 

どうして亡骸を見ただけでそんなに簡単に言い当てられるのですか!?」 

するとその葬儀屋の御主人が言われたそうです。   

『亡骸の傍らに魂が見えるのです。 この犬は、虐待で死んでいますね。 

でも、飼い主さんのことを恨んではいなくて、 今まで飼ってくれてありがとうって言っています。。。』 

そして、こうも言われたそうです。   

『ボクたち動物は、自分たちの置かれているすべてを受け入れるのです。 

例え虐待されて殺されたとしても、それを素直に受け入れるのです。 

だから飼い主さんのことを恨んだりはしていません。 

今まで育ててくれてありがとう。 

どんな時もどんなことがあっても、飼い主さんのことを信じているのですから。』 

そんな魂の会話をして、安らかに天国に行って下さいとお祈りすると、 

亡骸の横にたたずんでいた魂が、スーーッと上に昇っていくのだそうです。   

またある日、その葬儀屋さんの御主人がICUの酸素ボックスの中の犬を見て、 

『先生、この子、もう苦しいから楽になりたいって言ってますよ。 

そして、もうすぐお迎えが来るって言ってますよ。』 

それを聞いた先生は、「それはないでしょ。。。 病状が若干ではあるけど持ち直しているんだけどなあ。。。」 

それから二日目に、その犬は亡くなったそうです。 

院長先生もその時ばかりは、魂の存在があるのではないかと 考えさせられたのだそうです。    

このお話は、BAUの作り話でも絵空事でもありません。 

実際に動物病院の院長先生が体験された出来事です。 

みなさんは、どんなふうにこのお話を受け止めましたか? 

これがもし、その通りだとすると、あのワンちゃんの人の心を見通すような 透き通った美しい瞳にも納得できるというものです。 

彼らの純粋な穢れの無い心に、我々人間はどれだけ応えていけるのでしょうか? 

そのすべを持たないのは、鈍感な人間だけなのでしょうか。。。 

もう一度、新たな気持ちでBAU犬と向き合って行こうと思う出来事でした。 


この前も虐待された仔犬の話を記事にしましたが、
いくら「虐待されて殺されても恨みません。」と
ワンちゃんが思っていたとしても、決して弱いものに対して
暴力を振るってはなりません!
どうしても虐待したいのであれば、自分自らの腕や足で試しなさい!

最近は、動物愛護の法律も厳しくなっていますので、
せめて犬を飼っている方たちだけでも監視の目を
緩めることのないよう、心がけたいものです。



緩みがちだった私に喝が入れられたかのような記事でした




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(非公開コメント受付中)

その葬儀屋さん、素晴らしい方ですね。そして、羨ましい。 動物達の魂の声をちゃんと受け取れるんだもの...。

動物達の魂って、人間の無垢な子供達と共通するところがあるような気がします。 実の親に虐待されて殺される子供が最近多くなってきていますよね。 でも、その子供達も、虐待されても、本当はお父さんやお母さんが好きで、愛してもらいたいと一心に願いながら死んでいくんですよね。 他にすがる人がいないから、虐待する鬼のような親を慕う...。 本当に救いが無くて心が痛みます。

我々が愛して保護して慈しまなければならない弱い存在をいたぶる人間に巣食う悪魔は、対象が人間の子供であろうが、動物であろうが同じであると思います。

今の法律では、対象が動物、つまりモノだから、罰則が緩いのでしょうが、放置すればエスカレートして必ず弱い人間(幼児、老人、障害者等々)に向かっていきます。 

虐待される対象をベースにするのではなく、彼ら悪魔を取り締まらなければ、虐待は減らないと思うのです。 そういう意味からも、動物虐待の法律はもっと厳しくしなければいけないと思うのです。

同じ命。 動物虐待に対する罰則も、世間の監視の目も、もっと厳しくすべきだと切に思います。


私が犬が好きな訳は 決して裏切らないからです。
どんな境遇も受け入れ 飼い主を恨まないなんて聞くと なおの事いとおしく思います。
犬の魂が見え会話出来るなんて 凄いですよね。知人に幽霊が見えるという人を知っています。
魂いてあると思います。


☆猫じゃらしさま
「動物虐待に対する罰則も、世間の監視の目も、もっと厳しくすべきだと切に思います」
本当に・・・!
そして なぜ虐待が起こるのか 
そこに至らなければならない気がします
ヒトが幸せでなければ そのヒトに関わっている動物たちも幸せになれない
いつもそう思います
なにをどうしたらいいのか・・・悩みます
まずは自分の心を『攻撃的』にしないようにこころがけなきゃ!
イライラしないとかね 
すごく小さなことだけど・・・(ついイライラしちゃうので・汗)
いや~なヒトに出会っても「あぁそういうヒトなんだなぁ 辛そうだなぁ』くらいに思っとくとか・苦笑
一歩進んで睨まれても微笑み返すとか・笑
・・・精進したいと思います~



☆リンママさま
愛おしいですね
愛おしくて 愛おしくて・・・泣けちゃうくらいですよねぇ~
もちろん魂はありますよ! そう私も信じます
動物には感情がないと信じられていた時代もそう昔ではないんですよね
となると こういうお話がごく普通になることもそう遠い未来ではない
そう思います
我々ヒトだけがエライ 特別 なんてあるわけがないですもん!


 


素晴らしい葬儀屋さんですね。
最期にこの方に会えることができた子達は幸せでしょうね。

虐待や動物にたいする理不尽な扱いは考えただけで涙が溢れてきます。
でも、私達はそれを憎しみや怒りで戦うことだけは避けなければと思います。
どんな人の中にも必ず光はあると信じて、愛を元に行動しなければならないですよね。

と、こんなことを書いておきながらモラルの欠落している人を見ると「むかつく~!!!」となってしまう私ですが。。。


☆アイシャママさま
うんうん ついね~つい「なによ~!!」ってねv-15
♪マザーテレサには及びもないがせめてなりたやのんきなオバさん♪って思う私です・笑

この葬儀屋さん 天職なんでしょうねぇ
動物に選ばれる人っているんだなぁって思ったりします
選ばれるようになりたいです~!



こんばんは
大分遅れたコメントですみません
この間のニュースで、元議員さんのペット葬儀屋さんが亡骸を捨てた・・・
考えられないですよね、かわいがっていたペットを託したのに
最後にそんな扱いをするなんて・・

でもこの話を拝見して
世の中そんな人達だけじゃない!って安心しました
数年前に亡くなった我が家のワンコ
後悔したりたくさんの想いがありました
でもニュースのような人に託さなくってよかったと思っています
今6匹のワンコがいますけど、これからも一緒に楽しく過そうと思っています

このブログ内容を転写させて頂いてもいいですか?


☆mimiさま
こんにちは
見ていただいてありがとうございます
もちろん転載OKです
よろしくお願いいたします

ペット葬儀屋さん
今儲かる商売としてペット産業が挙げられますから
「金」を儲ける手段としてしか動物たちを見ていないヒトも少なからずいるんでしょう・・・

6頭のワンちゃんと一緒ですか♪
それは楽しそうな毎日ですねぇ
後でお邪魔いたします~



プロフィール

タロウの母

Author:タロウの母
「美味しいお酒と肴で食っちゃ寝 
犬猫と遊んで また食っちゃ寝」
 を理想とする怠け者

2010年愛玩動物飼養管理士2級取得
同年 ホリスティックカウンセラー

タロウ (犬-男の仔・2005年春生) 
さっちゃん(猫-女の仔・2006年春生)
ハル  (猫-男の仔・2013年秋生)
ダイ  (猫-男の仔・2014年秋生)
と一緒に暮らしています
くぅちゃん(猫・女の仔・元野良)は
2009年初夏に家に来て1年後に身罷りました

おうちを求めています!
みんな幸せ NPO法人犬と猫のためのライフボート~手を伸ばせば救えるいのちがある~
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☆Aishamanmaの手作り薬膳ご飯      http://aishamanma.com/
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