まっとうなこと
2011-06-17(Fri)
会津藩の教えで有名なのに
「ならぬことはならぬ」
というのがあります
理屈じゃない
ダメなものはダメ ということですね
例えば
「どうしてヒトを殺しちゃいけないの?」
(ヒトを動物に置き換えても同じですね)
という 一見 素直に感じる子どもの問いに(絶対に素直じゃないと思うけど)
ダメなものはダメ という
理屈じゃない答えを 私は提示したいと思います
ちょっと前に 公文のCMで
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と
暗い顔した子どもが言ってましたが
私 あれがキライでキライで・・・
小賢しいってんですか?
ふざけんじゃないっ!と ついオトナゲなく オトナの作ったもんに憤っておりました
で ダメなもんはダメ という教えを
今回 ワタクシは原発に対して 使いたいと思います
制御できないものを使うってのは やっぱりいただけない
昨日ラジオでどこぞのセンセイがおっしゃってましたが
「液体であれ気体であれ 管で通す場合 必ず漏れる ということを前提にしなければなりません」
ということは
原発は必ず放射能が漏れるってことを考えに入れておかなきゃならない ということではありませんか?
ここに遊びに来てくださるミチヨさんから教えていただいて
村上春樹さんのスピーチを聞きました
http://www.youtube.com/watch?v=Hxw5ONkWFuE(動画)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html(原稿)
至極まっとうな意見だと感じます
効率性のある経済活動・・・
そこにすべての元凶がある
例えば
http://www-gis5.nies.go.jp/eastasia/air_asia_top.html
東アジアの広域大気汚染マップ というものがあります
中国で発生する諸々が 偏西風に乗って 日本にやってきています
けっこうコワいです
できれば関わりたくないものです
中国がこの発生している諸々を 処理できないということではないようです
処理すると 金がかかる だからやらない
ただ それだけです
(ちなみに・・・
硫酸塩エアロゾル は 石炭燃焼から発生する二酸化硫黄がもとになってできる
オゾンは 揮発性有機化合物<トルエン・ベンゼン・フロン・ホルムアルデヒド等々>と
窒素酸化物<排気ガスや石炭燃焼時に発生するもの>が混ざったものに
紫外線が当たってできるもの)
今回 原発事故が福島の東端で起きたことは
不幸中の幸いでした
西で起こっていたら 偏西風でもっとひどい被害があったであろうことは
巷で言われていますよね
中国はたくさんの原発を持っています
これから開発もする予定です
もし 中国で原発の事故があったら・・・
今でも この汚染です
間違いなく 日本は被害を蒙るでしょうね
ヨーロッパの各国が 原発廃止を掲げ始めましたね
フランスやロシアが推進している中
あんなに隣り合っている以上
いくら自国で原発を廃止しようと
その2カ国で何かがあったら ひとたまりもないでしょう
でも だからこそ 声を上げて
「原発を廃止する」ということが必要なのだと思います
二酸化炭素の比ではない 汚染
(だいたい なんでそんなに二酸化炭素ばかり目の敵にするかな?)
ヒトが この地球上で生きていかなければならない以上
効率を理由にしてはならないことがあるのです
原発事業に関わって生計を立てている人たちは
そんなことを言っても 生きていくにはお金が要るんだ! と言いたいかもしれません
でも やっぱり
「ならぬものはならぬ」 なんです
国として 原発を廃止する
そして それに携わっていた末端の人たちには きちんとした対処をする
(末端のヒトです 大企業じゃありません)
それが 国というもんじゃないでしょうか
甘いといわれようとなんだろうと
ワタクシは そう思っています
「ならぬことはならぬ」
というのがあります
理屈じゃない
ダメなものはダメ ということですね
例えば
「どうしてヒトを殺しちゃいけないの?」
(ヒトを動物に置き換えても同じですね)
という 一見 素直に感じる子どもの問いに(絶対に素直じゃないと思うけど)
ダメなものはダメ という
理屈じゃない答えを 私は提示したいと思います
ちょっと前に 公文のCMで
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と
暗い顔した子どもが言ってましたが
私 あれがキライでキライで・・・
小賢しいってんですか?
ふざけんじゃないっ!と ついオトナゲなく オトナの作ったもんに憤っておりました
で ダメなもんはダメ という教えを
今回 ワタクシは原発に対して 使いたいと思います
制御できないものを使うってのは やっぱりいただけない
昨日ラジオでどこぞのセンセイがおっしゃってましたが
「液体であれ気体であれ 管で通す場合 必ず漏れる ということを前提にしなければなりません」
ということは
原発は必ず放射能が漏れるってことを考えに入れておかなきゃならない ということではありませんか?
ここに遊びに来てくださるミチヨさんから教えていただいて
村上春樹さんのスピーチを聞きました
http://www.youtube.com/watch?v=Hxw5ONkWFuE(動画)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html(原稿)
至極まっとうな意見だと感じます
効率性のある経済活動・・・
そこにすべての元凶がある
例えば
http://www-gis5.nies.go.jp/eastasia/air_asia_top.html
東アジアの広域大気汚染マップ というものがあります
中国で発生する諸々が 偏西風に乗って 日本にやってきています
けっこうコワいです
できれば関わりたくないものです
中国がこの発生している諸々を 処理できないということではないようです
処理すると 金がかかる だからやらない
ただ それだけです
(ちなみに・・・
硫酸塩エアロゾル は 石炭燃焼から発生する二酸化硫黄がもとになってできる
オゾンは 揮発性有機化合物<トルエン・ベンゼン・フロン・ホルムアルデヒド等々>と
窒素酸化物<排気ガスや石炭燃焼時に発生するもの>が混ざったものに
紫外線が当たってできるもの)
今回 原発事故が福島の東端で起きたことは
不幸中の幸いでした
西で起こっていたら 偏西風でもっとひどい被害があったであろうことは
巷で言われていますよね
中国はたくさんの原発を持っています
これから開発もする予定です
もし 中国で原発の事故があったら・・・
今でも この汚染です
間違いなく 日本は被害を蒙るでしょうね
ヨーロッパの各国が 原発廃止を掲げ始めましたね
フランスやロシアが推進している中
あんなに隣り合っている以上
いくら自国で原発を廃止しようと
その2カ国で何かがあったら ひとたまりもないでしょう
でも だからこそ 声を上げて
「原発を廃止する」ということが必要なのだと思います
二酸化炭素の比ではない 汚染
(だいたい なんでそんなに二酸化炭素ばかり目の敵にするかな?)
ヒトが この地球上で生きていかなければならない以上
効率を理由にしてはならないことがあるのです
原発事業に関わって生計を立てている人たちは
そんなことを言っても 生きていくにはお金が要るんだ! と言いたいかもしれません
でも やっぱり
「ならぬものはならぬ」 なんです
国として 原発を廃止する
そして それに携わっていた末端の人たちには きちんとした対処をする
(末端のヒトです 大企業じゃありません)
それが 国というもんじゃないでしょうか
甘いといわれようとなんだろうと
ワタクシは そう思っています
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